休みましょう

仕事

 こんにちは、Shoyoです。

 今日は休むことの重要性をお話ししていく。

 皆さんは普段、職場から何時ごろに帰宅するだろうか。仕事が忙しいあまりに遅くに帰る人もいるだろう。長時間の残業は疲労を生む。疲労は私たちの精神に悪影響をもたらす。以下に具体的な影響を紹介していく。

  1. 浪費を加速させる
    意志力の低下
     疲れていると自制心が弱まり、欲しいものに簡単に手を出してしまうことが増える。仕事終わりに甘いものを買ってしまったり、ストレス解消のために無計画に買い物をしてしまう。
    快楽を求める傾向
     疲労が蓄積すると、脳は「報酬」を求めるようになり、一時的な満足感を得るために不要なものを購入してしまう。特に、Amazonやコンビニの誘惑は非常に強い。
    判断力の鈍化
     疲れていると、冷静に「本当に必要か?」を考える力が弱まり、高額なものを勢いで購入してしまうこともある。例えば、セールだからという理由で、必要ないのにまとめ買いしてしまうことも
  2. 感情のコントロールへの影響
    理性より感情が優位になる
     疲れていると、脳の「前頭前野」(理性的な判断をする部分)の働きが低下し、感情を司る「扁桃体」の活動が強まる。その結果、怒りっぽく、イライラしやすくなる。
    ストレス耐性の低下
     睡眠不足や疲労が蓄積すると、小さなストレスにも過剰に反応しやすくなる。普段なら気にならないようなことでも、極端に落ち込んだり、怒りを感じたりすることがある。
    ・気分が不安定になる
     疲労によりホルモンバランスが乱れることで、気分の浮き沈みが激しくなる。例えば、疲れていると急に悲しくなったり、不安が強まったりすることがあるのは、ホルモンバランスの乱れによるものだ。

 残業は仕事への熱意の表れと見られることがある。ただ人には限度がある。長時間労働は精神疾患を誘発しやすくなる。最悪の場合、仕事復帰できなくなる可能性もある。日々の疲れを取るためにも20時には帰宅して、食事、入浴、睡眠の時間を十分に確保したい。日々のケアによって仕事へのパフォーマンスを向上させる。休息を取ることも、効率的な仕事のために欠かせない要素だ。

【今日のススミ】仕事はマラソンに似ていると感じる。ゴールする(目標を達成する)ためにはダッシュするのではなく、ペース配分を考慮しなければならない。走るためには、前日から十分な睡眠をとり、レース中も栄養補給がいる。走り過ぎて疲れを感じたら休まなければ、ケガをする。軽度なケガで済めば良いが、レースに復帰できないこともある。しっかり休みましょう。

自己紹介
Shoyo

はじめまして、Shoyoです。
大阪府出身。国立大学薬学部卒。同大学大学院卒。
製薬会社に勤めるかたわら、勉強や仕事に前向きに突き進んでいけるようなブログを書いています。
【趣味】マラソン、登山、音楽、読書
【これまで抱いた夢】プロ野球選手、研究者
【現在の夢】感謝される人になる、本を出版する(したい)
【最近の目標】マラソン4時間以内(自己ベスト4時間20分)、ハーフマラソン1時間20分(自己ベスト1時間33分)、簿記3級、FP3級合格 
【愛読書】神様のカルテ
自他認めるマイペースですが、よろしくお願いします!

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