時間をおいて見返すことについて、野球観戦をしながら考えていました。
先日、はじめて横浜スタジアムに足を運びました。現場では、訪れた観客を喜ばせるたくさんの仕組みがなされていました。たとえば、試合開始前に各ポジションに子どもたちが待機し、守備に向かう選手とハイタッチやサインをもらえるといったファンサービスがありました。交流できることもたちがうらやましいと大人にして感じてしまいました。また、ファンがストラックアウトに挑戦し、倒れた枚数に応じて球場の商品が割引になるイベントや、ダンスチャレンジと称して音楽に合わせて一番うまく踊れたファンに球場のプレミアチケットがもらえるといったことも開催されていました。試合終了後には球場内が暗転し、花火が打ち上げられた。野こんなにこんなにすばらしい工夫が凝らされているのかと感銘を受けた。一方、野球少年であったころの私は球場内の工夫あるいはファンサービスに目もくれず、ファミチキをほおばっていたと記憶しています。プロ野球選手を近くで見られること、ファールボールを追いかけることに熱中していました(これはこれで子どもらしい)。大人になって野球の見方が大きく変わりました。善し悪しはそれぞれありますが、大人になって見ている野球には気づきが多かったです。
勉強では授業の復習をして、理解を深めることができます。仕事においては報告書やスライドを見直すことで客観視し精度の高い資料を作成できます。当時は気づかなくても時間空けて振り返ることで、新しい発見が生まれやすい。私もブログを書く際には見返すことを積極的に実践していきます。
【今日のススミ】久しぶりの野球観戦でもあり、私はスタジアムとその周辺の観客の多さに驚きました。日本では野球とサッカーが二大スポーツとして評されているが、改めて野球人気を実感しました。最近では甲子園も開催され、お盆休みは一日中テレビ中継に熱線を送っていました。野球のルールを知らなければ、スタジアムに行くことも、甲子園を見ることもなかったと思うとともに野球をしていて良かったと感じます。
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