こんにちは、Shoyoです。
今回は、2月と3月に参加した神奈川マラソンと埼玉マラソン、2大会を通じて学んだ雨の日のランニング対策についてお話しする。
2月上旬。当日は冬でも格別に寒い日で、雨が降っていた。最寄りの磯子駅を降りるとすでに会場は多くのランナーで賑わっていた。人の多さでスムーズに移動ができずに、準備運動を少し行ってスタートに立った。神奈川マラソンのコースは基本的に高速道路下を通り雨の影響を受けにくい。ただ、スタート位置は雨よけがなく何かしらの防寒対策が必要であった。トップアスリートが集まる先頭ではベンチコートを羽織り、スタートの直前でサポートの人にコートを預けていた。一般の方もカッパを着て、スタート後に設置されていたゴミ箱に捨てていた。雨中のマラソンが初めての私は、雨への対策をしていなかった。アップの意味も込めて、序盤はゆっくり走り終盤にかけてペースを上げていった。結果としてハーフマラソンの自己ベストを更新できたが、序盤から一定のペースで走り、タイム更新を目指したい。
3月中旬。埼玉マラソン当日も雨音が響いた。早朝のさいたまスーパーアリーナは多くの人で活気に満ちていた。雨に加えて、冷たい風が吹く厳しい日だった。レース条件としては好ましくないが、前回のレースでの経験を踏まえて、カッパを持参した。レース中も雨は降り続けた。スタート後にカッパを脱ぐ人もたくさんいたが、私は寒さと雨よけのためにレース中もし続けた。結局、カッパを脱いだのはゴールまで残り1kmくらいだった。カッパを着用して走ることは、若干の違和感を伴うが、何より防寒対策となり自己ベストを30分縮めることができた。
この2ヶ月間で走った大会は雨続きであったが、防寒方法を学ぶには貴重な経験だったと思う。雨のレースでも結果を出せるように対策をしましょう。
【今日のススミ】お気づきだろうか。雨男であることに。雨のレースは湿度が上がり呼吸しやすくなると言うがコースの道中は水たまりがあり、とにかく走りにくい。悪天候にもかかわらず、ハーフマラソン、フルマラソンで自己ベスト更新は可能性しかない。ただ、次回は是非とも晴れの日に走りたい。信じてこれからも練習に精を出していく。連続雨の日マラソン記録も乞うご期待。
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